動画編集用パソコンの選び方
Apr 02, 2024 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
パソコンは使用する用途によって機能を特化させるということが可能です。専門学校などで動画編集などを学ぶという際にはそれに合ったスペックのパソコンを選ぶと経済的にも性能的にもいいと感じます。 動画作成、編集用のパソコンとしては、CPUやメモリー、ビデオカードの性能が重視されています、HDDに関しては最近ではそれほど容量の少ないものは見当たらないので、特に気にする必要もないと思いますが、動画制作の量によっては容量の大きいHDDを用意するのも良いと思います、出来ればHDDは2台以上用意すると便利です。ともかく動画編集の処理スピードがなるべく向上するようなパーツ選びが重要です。 スペックが低いパソコンでも編集作業自体は出来なくはないですが、どうしても処理スピードが遅くなってしまうので、おすすめできないのです。 それだけならまだいいのですが、エラーが発生して最悪作成中のデータを失うなどの自体も考えられますから、スペックは十分に満たしたものを利用する事が大事です。
そうなるとなるべく高スペックのパソコンということになりますが、高スペックですとタワー型、ミドルタワー型がお勧めです、スリムタイプのパソコンはどうしてもスペース的な問題もあり、スペックを落としてしまうことが多々あります、ビデオカードを入れるのが厳しかったりするので、どうしてもGPUなどになる可能性が高いです。 何よりPCパーツの種類が多いタワー型のほうがコスト面でも優れていると感じます。 高スペックのスリムタイプのパソコンは費用対効果で劣るように感じます。 最も最近のスリムパソコン、ノートパソコンは海外製など、非常に高性能で安価で購入できるようになりましたから、そういったパソコンでの動画編集は十分に可能と言えます。 問題は編集時の処理速度だけと言えますのであくまでお好みかもしれないです。
CPUはどういったものがいいのかですが、これは2コア、4コア、6コアなどがあります、できるかぎりハイスペッククラスのコア数の多いCPUが良いですが、とても高価ですので懐具合と相談で、最低でもスタンダードクラスのCPUを購入することがオススメです。 メモリに関してだと、これは、多ければ多いだけいいです、最低でも4GB出来るなら、8GBを4つつけて32GBなどにすると最高ですが、後で増設も可能ですから、そういったあたりも考えて検討するのが良いと思います。
最後に当然といえば当然ですが、動画編集ソフトも大事です、おすすめのソフトウェアは「Filmora(旧名:動画編集プロ)」等が挙げられます。 多くのメディア形式の入出力が可能なのは他のソフトウェアも同じだと思いますが、他のソフトウェアよりも簡単でその割に高性能なソフトだという印象があります。 エフェクトなどもなかなかですし、タイムラン・テキスト編集に関しても優秀で使いやすい感じはします。 これから動画の編集をちょっと本気でやろうかな?などという方にはなかなかおすすめの編集ソフトウェアだと思います。
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