Dec 02,2021 11:38 am / カテゴリー: ブルーレイプレーヤー

お手頃なブルーレイプレーヤーとその選び方

皆さんも近年の地上デジタル放送に合わせてテレビを買い替え、自宅に薄型のテレビが複数台あるという方も多いのではないでしょうか?さらに、今ではブルーレイプレーヤーやレコーダーも一般的になって色々な映像を高画質で楽しめる時代に変化しています。しかし、中にはテレビ関連の機器に疎い方もいると思うので、まずは改めてブルーレイプレーヤーについて簡単に説明していきたいと思います。


Part1. ブルーレイプレーヤーとは

はじめに基本的なことではありますが、「プレーヤー」という以上は再生専門の機器で録画に関しては不可能です。ですが、dvdプレーヤーと違い、ブルーレイプレーヤーはより高画質のブルーレイディスクで記録された映像を再生できるのが最大のポイントです。

そのため、映画作品やブルーレイ対応のレコーダーからダビングをしたテレビ番組などが手軽に見られる利点があります。従って、普段から録画はあまりせず、映画などを見ることが多い方には今回のブルーレイプレーヤーが最適となります。

とはいえ、ブルーレイディスクプレーヤー1つをとっても各メーカーから多くの製品が販売されている現状があり、その中から自分に適したものを選ぶことが大切になってくると思います。

というわけで、続いてはブルーレイプレーヤーを選ぶ上でのポイントなどをいつか紹介していきたいと思います。

Part2. ブルーレイプレーヤーの選び方

価格も気になる部分ではあると思いますが、製品を選ぶ第一歩としてはメーカーに注目してみるといいかと思います。自宅で使用しているテレビと同じメーカーのプレーヤーの方がテレビと連動した機能がありますし、何より接続が簡単というメリットもあるので初めて購入する方も選びやすいと思います。

また、市販のブルーレイは特に問題はないものの、ディスクを再生する際にプレーヤーによっては対応していないディスクがある可能性もあります。 そのため、一般的なBD-RやBD-REなど幅広いディスクに対応したプレーヤーを選択するのがベストです。

一方、性能面もさることながら使用していくことを考えると、置き場所も考慮して薄型や軽量な製品も選択の1つのポイントになると思います。

Part3. おすすめのブルーレイプレーヤー

ここまでブルーレイプレーヤーの選び方を紹介してきましたが、製品を見ていく中で目移りをしてしまうこともありますし、すぐにはこれぞという1台を決めるのは難しいものです。そこで、ここからはメーカーに分けて3つのおすすめしたいブルーレイプレーヤーを紹介していきたいと思います。
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Pioneer BDP-170

ブルーレイプレーヤーなどの機器で大きな人気があると言えるのがこのパイオニアで、高性能というイメージを持っている方も多いかもしれません。この製品は特徴の1つに高画質という点があり、今までにDVDで保存した映像も高画質で楽しめる嬉しい機能が備わっています。

また、スマートフォンにあるいくつもの動画や写真もこのプレーヤーを通じてテレビに表示するなどプレーヤー1つで色々な楽しみ方ができる製品です。もちろん、ブルーレイのディスクについてもBD-Rなど柔軟に対応しているので、形式なども気にせずに高画質で映像を楽しめるかと思います。

Pioneer BDP-170

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SONY BDP-S1500

続いてはソニーのブルーレイプレーヤーになりますが、今回の製品は置き場所に困らないコンパクトさが魅力の1つになっています。横幅が約23cmと小さく、高さも3.9cmほどと薄型でもあるので、自宅のレイアウトに適した置き方ができるかと思います。

また、ディスクを挿入して、映画などを見ようとした際に待ち時間がもどかしいと感じてしまうことがありますよね?ですが、この製品は起動も早く、ディスクの読み込みもあっという間に完了となるので、より快適にブルーレイなどの映像が見られるようになるはずです。さらに、プレーヤーをネットワークにつなぐことでYouTubeやネット上の映画などが楽しめ、機能の面でも優れている製品と言えます。

SONY BDP-S1500

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東芝 REGZAブルーレイ DBP-S600

東芝のテレビやレコーダーを使用している方は、連携の面を考えて同じ東芝のプレーヤーがいいと思います。というのも、レコーダーに録画した番組もこのプレーヤーからでも見ることができますし、テレビのリモコン1つでプレーヤー自体の操作も手軽になるという面があります。

また、他の製品と同じようにブルーレイディスクの対応についても充実しているだけでなく、高画質なAVCHD形式で保存されているDVDも再生できるなど用途が広いのも特徴的です。

東芝 REGZAブルーレイ DBP-S600


価格については店舗ごとに多少の違いはあると思いますが、今回紹介した製品も含めて1万円前後で購入できるものが多いので、ブルーレイプレーヤーも全体的に手頃な価格になっていると思います。

そして、購入する際には性能の面が自分の使い道に合っているかを把握し、店舗で再生などの基本的な操作のしやすさなどの確認も大切です。

ですので、自身で製品を選ぶポイントを明確にして情報収集もしながら満足のいくブルーレイプレーヤーを購入していただければと思います。

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鈴木

編集

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