クリスマスツリーを飾る際のコツとは?豆知識も紹介!
クリスマスの飾り付けの主役と言えば、やはりツリーかと思います。 色とりどりの電飾やオーナメントで飾られたクリスマスツリーは非常に見応えがあり、見る者をとても楽しませてくれます。 ただ、初めて用意する方の場合、どのようなものを用意すればよいかわからないことでしょう。適当に装飾を付けただけでは、ごちゃごちゃしてかえって汚く見えてしまうことさえあります。そこで今回は、クリスマスツリーの飾る際のコツについて紹介しています。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Part1. クリスマスツリーに飾る主な物
まず初めてクリスマスツリーを飾る場合、どのようなものを用意すればよいかわからないかもしれません。
簡単に飾る物をまとめると、以下のとおりです。
・ 星
・ 天使
・ イルミネーション
・ オーナメントボール
・ キャンディケイン
・ ジンジャーブレッドマン
・ 松ぼっくり
・ 靴下
・ ベル
・ 綿
飾る物は、クリスマスやキリスト教に関連したものがほとんどです。
例えばオーナメントボールの場合、アダムとイヴが口にした禁断の果実を象徴するものとされています。
1-1.オーナメントセットで手軽に準備!
クリスマスツリーに飾る物は1つずつ購入するよりも、セットでまとめて購入するのがおすすめです。
オンラインショップやホームセンターなどでは、オーナメントセットとしてクリスマスツリーに飾る物を1つにまとめて販売しています。
1つずつ買うよりもスムーズにそろえられるため、初めての方でも魅力的な装飾ができます。
1-2.オーナメントを手作りしてみるのもおすすめ
オリジナリティのある装飾をしたい場合には、オーナメントを自分で作ってみましょう。
現在では、100円ショップにてオーナメントに関するさまざまなものが販売されており、簡単に手作りオーナメントを作ることが可能です。
例として手芸用モールを組み合わせることで、ちょっとしたトナカイやサンタのオーナメントを作れます。
1-3.部屋が小さい場合は小柄のツリーを選ぼう!
もし部屋が小さく、大きなツリーを設置できない場合、小柄のものを選びましょう。
気軽にツリーを部屋に設置できる上に、片付けの手間も減らせます。
シンプルなものから個性的なものまで幅広く販売されているため、魅力的と思ったものを購入して設置してみましょう。
Part2. クリスマスツリーを飾る際のコツ
クリスマスツリーをなんとなく飾っても、見栄えが良くないものとなってしまうかもしれません。
そのためにも、コツを覚えて飾ってみるのがおすすめです。
2-1.状況に応じて電飾の付け方を考える
電飾を飾る種類としては、主に以下の2つが挙げられます。
① 電飾コードを360度巻き付けて飾る
② 上部から垂らして飾る
③ ジグザグに巻いて飾る
それぞれ飾り方が異なるからこそ、状況に応じて選ぶのがおすすめです。
例えば1方向だけ飾れたら良いならば、②の方法が魅力的に見せられます。
一方、②は正面しか飾れないというデメリットがあるため、クリスマスツリー全体を装飾したい場合には、①の方法が向いています。
2-2.緑色と相性の良いものを選ぶ
装飾する際は、クリスマスツリーの色との相性が良いものを選びましょう。
例えば電飾の場合、ホワイトやパールゴールド、レッドなどが挙げられます。
オーナメントに関しては、イエローやピンク、ゴールドやシルバーなどとの相性が良く、おすすめです。
また、テーマカラーを決めて、その色に統一して飾るのも良いでしょう。
2-3.大きなものやメインにしたいものから飾る
飾る際はバラバラに飾るのではなく、大きなものやメインのものから飾り始めましょう。
目立つものから飾り始めることで、全体的なバランスを考えながら装飾できます。
2-4.バランスよく装飾する
あまりにもオーナメントの数が多かったり、反対に少なかったりすると、バランスが悪くなってしまいます。
装飾に関してはツリーの表面積の20%をボールで飾り、その合間にリボンやモールなどを使って飾るとバランス良く装飾できるとされています。
例えば90cmのクリスマスツリーならば、オーナメントを30個飾ると良いでしょう。
2-5.リボンは両端にワイヤーが入っているものを選ぶ
リボンを飾りたい場合は、両端にワイヤーが入っているものを選ぶのがおすすめです。
ワイヤーが入っているものだと、簡単に装飾可能です。
リボンに関しても電飾同様に複数の飾り方があり、上部から垂らして飾る方法や波をつけて360度巻きつける方法などがあります。
ツリーの大きさや他に飾るものとの組み合わせなどを考えて、リボンを飾ってみましょう。
2-6.ツリーの足元まで考えておく
ツリーの足元は忘れられがちなポイントですが、実はちょっとした工夫でさらに魅力的なツリーにできます。
例えば、木箱の中に入れたりクリスマス柄の箱を置いたりすることで、味気ない足元を隠せます。
また、ツリースカートでスタンド部分を覆い隠す方法も良いでしょう。
2-7.インターネットで参考になりそうなツリーをチェックする
もし思うような装飾が浮かばないのであれば、インターネットで探してみましょう。
現在では、さまざまなサイトやSNSにて装飾されたクリスマスツリーが紹介されています。
派手なものもあれば、シンプルなものまであるからこそ、目的や予算などに応じて参考にしたいものを見つけてみるのがおすすめです。
2-8.後片付けのことも考えておく
どれだけ派手に装飾しても、片付けが大変だと「二度としたくない」と思うかもしれません。
また、収納スペースを埋めてしまう可能性もあるため、後片付けしやすいかどうかを踏まえて装飾することも大切です。
特に毎年同じクリスマスツリーやオーナメントなどを使うのであれば、収納のことも踏まえて探すようにしましょう。
Part3. クリスマスツリーの豆知識
最後の項目では、さらにクリスマスツリーへの興味や関心を持ってもらうために、ちょっとした豆知識を紹介します。
ファミリーの方は、子どもに話してあげることで、盛り上がってくれるかもしれません。
3-1.そもそもクリスマスツリーの意味とは?
クリスマスツリーは常緑樹が用いられますが、昔から永遠の象徴として扱われてきました。
元々古代ゲルマン民族が寒さに強い樫の木を永遠の象徴として崇拝していました。
そこにキリスト教へ改宗させたい宣教師が訪れ、樫の木を切ったところ、すぐ隣からモミの木が生えてきました。
このエピソードからクリスマスツリーというものが生まれたとされており、現在では世界各国で飾られるようになっています。
3-2.日本のクリスマスツリーはスーパーから始まった
日本では、明治屋という横浜のスーパーマーケットが1886年に飾ったのが初めてとされています。
明治屋は14年後に本社を東京に移したものの、毎年飾り続け、そこからクリスマスツリーだけではなく、クリスマス自体の認知度も高まりました。
ちなみに、日本初のクリスマスツリーを飾った日が12月7日だったことから、今ではその日がクリスマスツリーの日として制定されています。
Part4.楽しくクリスマスツリーを装飾しよう!
今回は、クリスマスツリーの飾る際のコツやちょっとした豆知識について紹介しました。
クリスマスツリーの装飾には複数のコツがあり、それらに気をつけることで、魅力的で美しいクリスマスツリーにできます。
現在ではオーナメントセットとしてまとめて販売されていて、気軽に装飾できるため、この機会に素敵なクリスマスツリーを飾ってみてはいかがでしょうか。
なお、クリスマスの際に撮影した動画はFilmoraを使うことで、簡単に編集できます。気になる方は、公式サイトをチェックしてみてください。
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