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小正月の豆知識

季節も冬になり寒くなってきました。寒い時期の行事などたくさんありますが、やはり大きいイベントといえば年越しではないでしょうか。新しい一年を祝うということで特別な雰囲気があります。1月1日が元旦、お正月ということは当然皆さん知っていることと思いますが、「小正月」(こしょうがつ)については詳しく知っている人は少ないと思います。そんな小正月とは一体なんなのかこの記事で紹介していきたいと思います。

1.小正月の由来・意味

小正月とは今の時代の1月15日のことを指します。昔の人は満月から次の満月までを1ヶ月とする月の暦を利用していて、1年で始めての満月の日が今でいうお正月として祝っていました。これが小正月の由来です。つまり小正月とは旧暦でいうお正月になります。

改暦後は元旦から7日までを大正月と呼ぶようになり、15日の小正月をもって正月の行事が終わるとされています。大正月が年神様を迎える行事に対して、小正月は豊作祈願など家庭的な行事が多いのが特徴です。また、小正月は別名「女正月」(おんなしょうがつ)とも呼ばれていて、大正月に忙しく働いた主婦や女性たちをねぎらうという意味があり、女性たちの正月としている地方も多いようです。

小正月の由来・意味

2.小正月の行事・食べ物

小正月の行事の食べ物としては、15日の朝食に小豆粥を食べるという習慣があります。この風習は歴史的にも非常に古く、千年以上も前から続いているとの記述もあるみたいです。小豆を食べることにより、家族が1年間健康に過ごせるように祈願するといわれています。また、小豆の赤い色には邪気を祓う力があるとも考えられています。

行事として有名なのは、全国的に共通している「どんど焼き」というものがあります。この行事では、大正月に使った飾りを、わらや竹などで組んだやぐらで燃やすということが行われます。

元々は悪霊祓いという意味があったみたいですが、今ではその年の神様を天上へ送る為に火を炊きあげるという意味になっています。大正月に書いた書き初めも一緒に燃やし、火が高く上がると字が上手になるとの言い伝えもあります。その火を使って餅などを焼いて食べると1年間病気をせず、健康でいられるともいわれています。そして、この行事をもって正月が終わりを告げます。ちなみに、秋田で有名な「なまはげ」も元々は小正月の行事としてやっていました。現在では大晦日にやっています。

小正月の行事・食べ物

3.小正月の飾り物

小正月に飾るもののなかに「まゆ玉飾り」という物があります。餅や米の粉を団子状に丸め、ミズキやヤナギの木の枝に花のように飾りつけ、五穀豊穣や商売繁盛を願います。花が咲いたように美しく、色合いも豊富です。初めの頃は紅白の色が定番でしたが、時代が進むにつれ黄色や緑色も増えていきました。現在では小判やお多福などをつけ、賑やかになっていく傾向にあります。また、神社やデパートにもめでたい飾りとして売られている所も増えてきました。

まゆ玉は新潟地方から伝わってきて、歴史は古く江戸時代までさかのぼります。ある獅子舞の一行が巡業しているとき、とある農家の家の前で、色紙で作られた小判や蚕(かいこ)の繭をヤナギの枝に吊るして祈っているのを見かけました。新潟の出身だった獅子舞の一行は、巡業を終え戻った時に飾りを真似て、焼いたもち米を丸めヤナギの枝に飾ったのが始まりと言われています。それを見た近隣の人々も縁起物として、もち米で作った繭を小正月に飾るようにして広まっていきました。

小正月の飾り物

現在は小正月を知っている人は少なくなってきていますが、地域によっては小正月のイベントが開催されています。お祭りとして本格的などんど焼きが見られるので、この記事を読んで興味が湧いた方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

関連記事:正月飾り方、飾り時期や処分方法

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