macOS SierraでBGMを編集する小技TOP5
Feb 24, 2023 • カテゴリ: Filmora動画編集
macOS Sierraへとアップグレードしてから日が経ち、操作にも慣れてきました。そこで、そろそろ本格的に活用していこうと思い、動画編集ソフトで趣味の動画作成をしてみることにしました。
Wondershareの「Filmora(旧名:動画編集プロ)」(Mac版)は早くもmacOS Sierraに対応していて、使いやすくて完成度の高い動画を作ることができる優れものです。動画を作成する時には素材として映像を用意するのですが、同様に音楽も用意をします。音楽は音楽に特化した音楽編集ソフトで編集するのも悪くはありませんが、音楽編集ソフトだけでは動画と合わせることが難しく、無料で扱えるのかどうか、macに対応しているのかどうかを気にしなくてはいけません。
「Filmora(旧名:動画編集プロ)」(Mac版)であれば、比較しながら動画は動画で、音楽は音楽でしっかりとした編集ができるので便利です。そこで、このソフトを使って適度に音楽を編集する小技を5つ、簡単に紹介します。
あなたのストーリに光をつける!「Filmora (旧名:動画編集プロ)」なら、こういう感じの動画が楽に作成できる!
音楽を編集する小技
まずは基本として音楽の入れ方ですが、「Filmora(旧名:動画編集プロ)」(Mac版)を起動し、使用したい音楽をドラッグ&ドロップして追加しましょう。それから追加した音楽をドラッグ&ドロップしてタイムライン上に追加しましょう。するとミュージックの欄に音楽データが追加されます。
・音楽をカット
タイムライン上に追加された音楽は動画に合わせて長さを調節したいところです。そんな時は音楽をカットしましょう。タイムライン上のバーを動かし、動画を参考にしながらカットしたい部分へと持っていきます。
そして、タイムラインのすぐ上にある8つのツールメニューのうち、左から4つ目のハサミアイコンをクリックしましょう。すると、音楽がカットされて分割された状態になります。
・音楽をフェードイン、フェードアウトさせる
音楽がいきなり始まっていきなり終わってしまうと不快感が出てくるものです。そこで、フェードイン、フェードアウト処理をかけることでいきなりということを無くしてみましょう。
タイムラインに追加した音楽を右クリックして「インスペクタを表示」をクリックします。そこでフェードイン、フェードアウトをどの程度の長さで実行するかを調整できます。バーを右にずらすほどフェード範囲が長くなりますので、活用してみましょう。
・音楽スピードや音程を変更させる
少し音楽を早いテンポで流したい、音程を変更したい場合も「インスペクタを表示」をクリックしてピッチとスピードを調整してみましょう。
スピードはバーを右にずらすほど早く、左にずらすほど遅くなります。ピッチはバーを右にずらすほど高く、左にずらすほど低くなります。
・音楽の音量を調整する
フェードイン、フェードアウトを使って徐々に大きく、徐々に小さくという設定はできますが、全体的な音量は別に設定する必要があります。この場合も「インスペクタを表示」をクリックして音量を調整してみましょう。 音量はバーを右にずらすほど大きく、左にずらすほど小さくなります。
・音楽を削除する
編集上の都合で必要ではなくなった音楽は削除する必要があります。タイムライン上にある必要ではなくなった音楽部分は右クリックし、削除をクリックして処理しましょう。
簡単な紹介でしたが、とても簡単に編集ができることがわかります。編集もなしに一曲丸ごと流してしまっては動画の趣旨に沿わないかもしれません。しかし、音楽を編集してあげることでメインとなる映像の雰囲気を視覚だけでなく聴覚でも感じ取れるようにBGMとして演出することができるでしょう。「Filmora(旧名:動画編集プロ)」(Mac版)を使って素敵な動画を作ってみてはいかがでしょうか。
詳しい「Filmora (旧名:動画編集プロ)」操作デモ
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