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【徹底比較】動画変換ソフトTOP5
編集者 Takashi • 2024-03-13 11:56:58
マルチスクリーン時代に、一つのデバイスにある動画を、各種のデバイスで共有したいものですね。ビデオレコーダーで撮った旅の思い出を家族と一緒に大きなTVで見たい、Youtubeでダウンロードした動画を通勤中のiPadで見たい、結婚式や子供誕生日の動画をDVDに焼いて保存したい…
残念なことで、転送技術が未熟の上、どのデバイス、どの動画ファイルでも、独自の形式を採用する場合が多く、動画形式やコーデックを全て通用でサポートするわけではないので、変換しなければなりません。例えばWindows10のPCではM2TS、AVC、FLVなどの形式を再生できない、多くのスマホはMKV、M4V、H265などのHD動画形式も対応できない。
そんな時、役に立つのが動画変換ソフト。ここで問題です——
動画変換ソフト、どっちを選ぶ?
UniConverter (Wondershare社) |
Any Video Converter (Anvsoft社) |
動画変換マスター (Apowersoft社) |
MXONE2 Ultimate (Internal社) |
WinX HD Video Converter (Digiarty社) |
まずは、各ビデオコンバーターの特徴をまとめてみました。
UniConverter(旧名:スーパーメデイア変換!) (Wondershare社)
おすすめ度 ★★★★☆
Windows / Mac 両方対応
初心者が簡単に使える、上級者が手慣れにスピードアップ、オールインワンの高コスパ品。
動画とDVDの変換、編集、DVD作成、ダウンロード、MediaSever転送、全部コレ一本で解決し、動作の速さや、安定性も安心できます。
Any Video Converter Ultimate(Anvsoft社)
おすすめ度 ★★★☆☆
Windows / Mac 両方対応
基本で最小限の機能が備えて、素人におすすめの一品。
ここが惜しい:便利機能(フォルダ読込など)がなく、また動画変換中の安定性がやや欠けて、音声ズレや画像エラーの状況が度々見れます。
動画変換マスター(Apowersoft社)
おすすめ度 ★★☆☆☆
Windowsのみに対応
インターフェイスが今流行りのフラットデザインで、使い勝手がいい。
ここが惜しい:DVDの読込や書込に対応できない、MAC不対応のが欠点。
MXONE2 Ultimate(Internal社)
おすすめ度 ★★☆☆☆
Windowsのみに対応、お試し版なし
動画変換ソフトというより、さまざまの技術を取り込んだダウンロード力が高いのが特徴です。
ここが惜しい:試用版なしで高価なため、動画変換のみをしたい方には不向き。Web動画(Youtube/ニコニコ/FC2 )のDLマニアにはおすすめ。
MXONE2 Ultimate(Internal社)
おすすめ度 ★☆☆☆☆
Windows / Mac 両方対応
世界一の変換速度と謳歌するが、今度のテストでは実検できておりません。操作は直感で、シンプルなインターフェイスが好感的。
ここが惜しい:DVD関連の機能がない上、フォルダ読込も不可で、変換速度が遅い。
動画変換ソフトに求めるのが、大体下記の4箇条ですね。この4つのニーズについて比べてみました。
①できるだけ多くの動画形式に対応
②使い勝手がよく、変換がかんたんで早い
③変換後の動画が安定で、高画質を保つ
④おまけに「あったらいいな」の便利機能を搭載
比較項目 | スペック | UniConverter | Any Video Converter | 動画変換 マスター |
MXONE2 Ultimate | WinX HD Video Converter |
形式対応 | DVD読込 | IFO対応 |
||||
DVD書き込み(作成) | BD対応 |
|||||
変換速度 | フォルダ読込対応 | |||||
処理技術 | APEXTRANS™ 30X高速 GPUプロセミング 高速変換選択可 |
30X高速 | -- | マルチスレッド処理 | ハイパースレッディング | |
変換速度* | 00:12 | 00:10 | 00:15 | 00:19 | 00:25 | |
*(動作環境:Windows7 64bit i5-4590CPU 3.30GHz 8GB) (ファイル:10秒長のMOVファイルをMP4ファイルに変換) |
||||||
便利機能 | DVD作成関連 | 36種類のDVD作成 テンプレート内蔵 |
-- | フォトムービー作成 | -- | -- |
その他 | WEB動画ダウンロード、動画・画像圧縮、PC録画、音楽CD作成など | 録画音声入力元選択可 |
Q: 動画変換の速度が速ければ速いほどがいいことでしょうか?
A: いいえ、速い変換スピードが、CPUへの過重負荷をもたらし、他のプログラムの動作を落とすこともあります。他のプログラムと並行する時は、スーパーメディア変換!の「GPUプロセミング」をONに、「高速変換」をOFFにし、最大効率での使用ができます。
まとめ
ビデオコンバーターを選ぶとき、DVD読込変換/書込機能がほしいなら、UniConverter(旧名:スーパーメデイア変換!)またはAny Video Converterを試してみてください。特にスーパーメディアのDVD作成機能にはテンプレートも内蔵されており、さぞ便利でしょう。
また、フォトムービーの作成や録画音声にこだわりがある方は動画変換マスターがおすすめです。以上、動画変換ソフトTOP5を比べてみました。ご自身のニーズに合わせて、動画変換をやってみましょう!
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