【婚約指輪・結婚指輪】購入する前に知っておくべき知識10選
この人と結婚したい!そう思ったとき、一番初めに思い浮かべるのはプロポーズに必要な婚約指輪と結婚指輪ではないでしょうか?相手を喜ばせたい、けれど予算もあるし、そもそもどんなデザインの指輪を選んだらいいの?と疑問だらけ。まずはお店に行って購入する前に、指輪に関する最低限の情報を知っておくことで、どんな婚約指輪・結婚指輪を購入するか決めやすくなるはずです。 そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪に関する知識10選をご紹介します。
Part1.婚約指輪を購入する前に知っとくべき知識10選
婚約指輪はプロポーズの際に、結婚への証として渡される指輪です。結婚指輪は結婚後も常に身に着けるため、シンプルなデザインが人気です。最近では婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする人も増えている傾向なので、婚約指輪をしまっておくのはもったいないという方におすすめです。
①指輪の種類
基本的には既製品を選ぶ人が多いですが、セミオーダーでこだわりの指輪を作る人たちや、自分たちで製作する人も徐々に増えてきています。フルオーダーは全体の1割位です。
②結婚指輪の素材
プラチナを選ぶ人が全体の7~8割で定番です。ホワイトゴールドやピンクゴールドも人気で、プラチナとゴールドのコンビを選ぶ人もいます。普段から身に着けることを考えると、プラチナが合わせやすいです。
③石の種類
女性にはダイヤが根強い人気で、続いてサファイアやルビーなども好まれます。男性は約8割が石を付けずシンプルなものを好んでいるようです。
④サイズ選び
婚約指輪:緩すぎると中心にあるダイヤの位置が回転する可能性があるので、ぴったりとしたサイズを選ぶことがおすすめです。 結婚指輪:普段から身に着けるため、関節で止まる程度の少し緩めのサイズがおすすめです。ぴったりしたサイズだと、体調の変化などで指がむくんだ時にきつく感じてしまうかもしれません。
⑤購入金額
2人分の結婚指輪の購入金額は20~25万円未満が29%で最も多いです。20代、30代、40代と年代によって収入にも関係していますが、金額が少しずつ上がる傾向です。全体の平均としては25,4万円が相場になります。男性が全額支払うべきという意見は今も多いですが、近年は2人で折半したり、男性が多めに払うというパターンも増えてきています。
⑥購入は誰が決めるの?
近頃は二人で決めることが圧倒的に多く、パートナーがそれぞれ決めることもあります。中には両親が決めるという例外も。
⑦婚約指輪、結婚指輪を検討する時期は?
婚約指輪は挙式の7、8か月前から検討して購入する人が多いです。 結婚指輪をオーダーする場合は時間が必要になりますが、発注タイミングは挙式の4~6か月前がベスト。両家の顔合わせの前に指輪の準備を済ませておくと安心ですね。
⑧結婚指輪を探した店舗数は?
1~3店舗で検討する人が多いですが、5店舗以上を回って購入ポイントを比較する人が増加傾向にあります。納得のいくものを選ぶことと、お店への信頼感が決め手になるようです。
⑨婚約指輪と結婚指輪は同じ場所で買った?
最近は重ね付けをするためにデザインに統一性を持たせるため、同じ店舗で買う人が多いようです。また、婚約指輪は祖母のものを譲り受ける場合、結婚相手の指に合うようにクリーニングやサイズ調整などメンテナンスをするといいですよ。
⑩メンテナンスは必要なの?
基本的なメンテナンスはクリーニング、サイズ直し、変形直し、石の留め直しの4つです。指輪を購入する時にオプションでメンテナンスが含まれていることが多いので、保証期間や費用など購入前に確認しましょう。長く使い続けるためには、プロにメンテナンスをお願いしてしっかり指輪のケアをするのが大切です。
Part2.アームデザインとは?
指輪の全体像を決めるのがアーム部分。予算に合わせて購入したいけど、形状やダイヤの数や大きさなどこだわりたい場合、ほとんどのお店でできるセミオーダーがおすすめです。代表的なのはストレート、ウェーブ・S字、U字V字型、幅広などですが、近頃はリング全周にダイヤが入ったエタニティリングも人気です。普段使いできる婚約指輪、またゴージャスな結婚指輪として兼用できるため好まれているようです。
トレンドや値段なども気になりますが、これからずっと身に着けるものなので、最終的には着け心地が良くて二人が気に入ったものを選ぶことが重要です。全ての条件を満たす指輪を見つけるのは大変ですが、二人の優先したいポイントをいくつかに絞って考えると選びやすくなりますよ。二人にぴったりな指輪が見つかりますように。
【Filmora9×Wedding】人生の一大イベントであるウェディング・結婚式。ユニークな結婚式ムービーを簡単に作成!
コメント
製品に関するご意見・ご質問・ご要望はお気軽に こちらまでお問い合わせください。 >>
fukuda
編集長