MP4とはMPEG-4形式の圧縮動画データを格納するファイル形式の一つです。 そして、ISO/IEC 14496規格のPart 14の項で規定されているます。簡単にいえば、MP4形式(.mp4)のファイルにはMPEG-4形式の動画だけでなく、MPEG-2やMPEG-1の動画を保存することもでき、 AACやMP3などの音声、JPEGやPNGなどの静止画、字幕などを多重化して格納できます。
標準的なMP4形式のファイルの拡張子は”.mp4”ですが、動画のみの場合は”.m4v”、音声のみの場合は”.m4a”が使われることもあります。 携帯電話でメディアを扱う際の標準ファイル形式である3GPP形式、3GPP2形式もMP4の派生形式になっており、 拡張子はそれぞれ”.3gp2”.3g2”ですが、スマホで再生する場合、mp4に変換する必要があります。(IT用語辞典より)
今回は、MP4形式(.mp4)ファイルに変換するソフトとその使い方をご紹介します。 紹介するソフトは『スーパーメディア変換!』というソフトです!
このソフトはMP4変換ソフトで、MP4形式(.mp4)はもちろん、YouTubeの動画形式であるFLV形式(.flv)、AVI形式(.avi)、MPG形式(.mpg)、MOV形式(.mov)、WMV形式(.wmv)、ASF形式(.asf)ととさまざまな形式に対応しています。(動画ダウンロードもこのソフト一本でできますよ!)
以下に説明する手順通りに作業すれば、簡単にMP4に変換することができます。
mp4変換ソフト「スーパーメディア変換!」の無料体験版をダウンロードして、パソコンにインストールできたら、変換ソフトを起動させてください。 以下のような画面が出てきます。「+メディア」ボタンをクリックして動画やオーディオファイルを追加します。VOB、WMV、M2TS、FLV、MTS、MKV、MPGなど、多様なファイル形式がサポートされています。
あるいは、ドラッグ&ドロップの操作で、ファイルを追加することもできます。
*DVDの映像をmp4にして、スマホなどのデバイスにインポートするのもとても簡単です。
製品画面にて、取り込まれた動画ファイルの「出力形式」で、「フォーマット」と「デバイス」が選択できます。
今回は他の拡張子の動画ファイルをMP4に変換したいので、mp4のフォーマットを選択してください。
出力形式を指定したら、次に動画の詳細設定も行うことができます。例えば、音ズレの発生する特殊な素材は、フレームレートを自分で設定できます。
また、変換したいmp4動画のサイズを小さくしたい場合、解像度及びフレームレートなどを小さくすれば、変換したmp4動画のファイルサイズはとっても小さくなりますよ!
全ての設定が完了したら、製品画面右下の「変換」ボタンをクリックして、mp4への変換が開始になります。
本製品は超高速で動画を変換できますので、間もなくmp4動画に変換できます!
(変換スピードはパソコンの性能によって、異なりますので、ご注意ください)
また、このソフトには動画編集機能もついています。
動画をちょっと違いMP4動画に変換するなら、動画変換を開始する前に、変換リストにて、mp4に変換したい動画の下側にある三つの「編集」ボタンをそれぞれクリックしてください。
そして、下記の画面がポップアップされます。
この画面で、トリム、部分拡大、ビデオ回転(時計回り、反時計回り、水平反転、垂直反転)、字幕、エフェクト追加などの動画編集を行うことができます。
私の場合、トリムと水平反転をよく使います。 トリムの場合、OPとEDをカットする場合が多いです。 水平反転の場合はダンスなどを学ぶ時です。
操作方法はいかがでしたか?簡単にできますよね。
今すぐMP4変換ソフトの『スーパーメディア変換!』をダウンロードして試してみませんか?