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Part 1.動画・音楽を追加する方法
メイン画面に「変換」タブをクリックすると、変換モードに入ります。
動画・音楽を追加する方法
動画・音楽を追加する方法は三つあります。
* 「メディア」ボタンをクリックすると、動画やオーディオファイルを追加できます。WMV、M2TS、FLV、MTS、MKV、MPGなど、多様なファイル形式をサポートしています。
* ドラッグ・アンド・ドロップの操作で、ファイルを追加することもできます。
* 画面中の「追加」ボタンをクリックしてメディアファイルを追加します。
Part 2.DVDを追加する方法
「DVD」ボタンをクリックすると、DVDファイルを読み込みます。
追加可能な形式は「DVDディスク」、「DVDフォルダー」、「ISOファイル」、「IFOファイル」となります。
DVDフォルダーの追加
ISOファイルの追加
IFOファイルの追加
メディアを右クリックすると、メディアのプロパティ詳細を確認できます。
* メディアファイルを再生します。
ファイルのサムネイルをクリックすることで、ファイルを再生することもできます。
* 選択したファイルをリストから削除
リストから全ファイルを削除
* 名前を変更
* メタデータ編集
* ファイルの場所を開く
* ファイルの情報
* 編集
ファイルのサムネイルの右側にある「編集」ボタンをクリックすることで、編集画面にもなります。
Part 3.動画編集
このソフトには動画編集機能がついています。動画変換をする前に、ビデオ回転(左90度回転、右90度回転、水平反転、垂直反転)、エフェクト追加などの動画編集もできます。
これから、詳しく編集機能を紹介します。
編集では、ファイルのトリミングやクロップ、回転、透かしをおこなったり、エフェクトの調整を行うことができます。
編集開始
●トリム
「トリムを追加」をクリックすると、トリムスライダーが現れます。
ペアになっているスライダーをマウスで動かし、必要なシーンの始まりと終わりを設定してください。
* 手動で開始時間と終了時間を設定できます。
「環境設定」は二つあります。
* 選択したセクションを保つ。
この選択肢では、その他の部分を削除します。
* 選択したセクションを削除。
この選択肢では、その他の部分を保留します。
再生ボタンをクリックすると、トリムセクションを再生して確認できます。
操作ミスとかある場合は、「リセット」ボタンをクリックして、すべてをリセットしてください。
「OK」をクリックすると、トリム完了となります。
●調整
画面の回転や部分拡大などの調整ができます。
左90度回転、右90度回転、水平反転、垂直反転など、簡単に画面を回転できます。
「部分拡大」ボタンをクリックすると、強調したい画面の一部を拡大表示できます。
マウスを移動させることで拡大したい部分を選択しますか、または手動で拡大したい部分の幅や高を入力します。
画面比率も調整できます。
「オリジナルサイズ」、「フルスクリーン」、「16:9」、「4:3」、「Letter Box」、「Pan and Scan」などあります。
「全てに適用」をクリックすると、調整はすべてビデオに適用します。
「OK」をクリックすると、調整完了となります。
●ビデオエフェクト
音量、明るさ、コントラストおよび彩度を自由に調整できます。
「インターレース」には、「奇数フィールドの繰り返し」、「偶数フィールドの繰り返し」、「奇数補間」と「偶数補間」の四つの選択肢があります。
エフェクトは大量搭載しています。各エフェクトをクリックすると、リアルタイムでプレビュー表示となります。
「全てに適用」をクリックすると、エフェクトはすべてビデオに適用します。
「リセット」をクリックすると、初期状態に戻ります。
「OK」をクリックすると、エフェクト設定完了となります。
●透かし(ウォーターマーク)
静止画や動画にロゴや文字を写し込みます。透かしの位置は一定しませんので、自由に移動できます。
なし
透かしは追加しません。
画像のタイプ
画像透かしを追加します。
テキストのタイプ
テキストボックスに文字を入力してください。
テキストのフォント、スタイルやサイズなどのプロパティは設定可能です。
透かしの透明度も、単に透明度スライドを移動するだけで調整できます。
「全てに適用」をクリックすると、透かしはすべてビデオに適用します。
「OK」をクリックすると、透かし追加完了となります。
●字幕
ビデオの字幕ファイルをインポートすることができます。
字幕をインポート後、「テキスト」ボタンをクリックすると、字幕テキストのフォント、スタイルやサイズなどのプロパティは設定できます。
字幕検索機能も内蔵しますので、「字幕の検索」ボタンをクリックすると、簡単に字幕の検索を行えます。
字幕の透明度も、単に透明度スライドを移動するだけで調整できます。
字幕のポジション(位置)も上、中、下に設定できるほか、手動でポジションスライドを移動することで設定できます。
Part 4.出力形式を選択・詳細設定
ご希望の動画や音声形式を自由自在に設定できます。
出力形式を選択
「お気に入り」
よくご利用のターゲット形式はここに集まります。
「フォーマット」
ビデオ(MP4ビデオ、AVI、WMVなど)、音声(MP3、M4A、AACなど)、HD(HD MP4、HD AVI、HD WMVなど)、ウェブ(FLV、YouTubeビデオなど)、3D(3D MP4、3D WMVなど)などのメディア形式が選択できます。
「デバイス」
メディア形式に苦手の方には、お持ちの機種を選択すると、メディアを簡単にデバイスに対応する形式に変換できます。
スマホだけでなく、タブレットやゲーム機などのデバイスにも対応します。
Apple、Samsung、Juegoなど、超多様なメーカのデバイスへの出力に対応します。
ここで、ターゲット形式を便利に検索できます。
詳細設定
出力変換に関する詳細設定はここで行えます。
デフォルト設定
「高品質」
ファイルは高品質で出力されます。しかし、ファイルのサイズは大きくなります。
「標準品質」
ファイルは標準品質で出力されます。
「小型サイズ」
ファイルは低品質で出力されますが、サイズは随分小さくなります。
もちろん、手動で、ビデオ、音声、解像度、チャネルの四つの方面からファイルの出力パラメーターを設定できます。
* 「初期設定」をクリックすると、初期設定に戻ります。
* 論理的には、「高品質」に設定しても、オリジナルファイルより品質が高くなることはありません。
「OK」をクリックして、設定完了となります。
Part 5.変換開始
全ての設定を完了すれば、画面の右下の「変換」ボタンをクリックして、変換開始します。
*自社独特かつ最新の技術により、高速で完全な高品質変換が可能となります。超高速変換したい動画がある場合、「高速変換に対応できます」にチェックを入れてください。
*「1つに結合」にチェックを入れると、変換されたファイルは一つのファイルに結合されます。
変換開始
*変換完了後、「保存先を開く」をクリックすると、ファイルの出力フォルダーが開かれ、ファイルの確認を行えます。