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iPhone5の新機能まとめ

Apr 30,2020 • Filed to: iPhone・iPad・iPod • Proven solutions

数週間にわたる噂の後、Appleは「新iPhone」発表イベントの正式日付を今日(米国時間9/4)発表しました。この新機種は旧機種にない何をもたらしてくれるのだろうか。みんなができて欲しいと思っているのにできないことはなんだろうか。

ここには新iPhoneの「iPhone5」」の新機能をいくつかまとめます。

1.画面サイズ

次期iPhone5について他に何も知らない人でも、たぶん画面が大きくなることは聞いているだろう。現時点で画面は4インチ近辺になるらしいことがほぼ保証されています(正確には対角線4.08インチ、縦横比16:9、レティナ品質、画素密度320 ppi)。これは数多くのリークされた部品情報だけでなく、プレリリース版iOS 6開発シミュレーターの中にあったソフトウェアによるヒントのおかげでもあります。

iPhoneの大画面については4S発売前から話題になっていたが、ライバルのAndroid機種で大画面の割合が急上昇する中でAppleが3.5インチ画面に固執する理由がいくつかありました。

iphone5

まずもちろん携帯性、そしてバッテリー寿命の懸念、さらにはタッチ画面で親指を使う際に利用者の手が無理なく届くかどうか。しかし最大のライバルであるSamsungの画面は大きくなるばかりであり、大画面サイズがiPhoneエルゴノミクスにとって若干の弊害をもたらすとしても、大きく美しい表示が、機種変更に決定的な物質的理由を求める消費者を魅了する利益は、Appleが今それを提供する十分な理由だろう。

2.LTE

大画面がまず間違いないのと同じく、Appleが新iPhoneにLTE接続機能を採用することもほぼ確実です。なぜですか? 

それは3Gが(AT&Tのニセ4Gさえ)出来損ないだからです。もちろんこれは相対的な話だが、そこがまさにポイントだ。昨年9月にAppleがiPhone 4Sを発売して以来、LTEは成長した。商用サービスに関しては、Global Mobile Suppliers Associationによると、試行を含めてLTE提供を予定している通信会社は101カ国で338社にのぼり、「商用LTEネットワークの数はわずか一年で4倍に増えた」とも指摘している。

Appleには消費者に広く受け入れられ市場で実証されるまで、新技術を採用しない歴史があります(著名な例外としてThunderboltやFireWireなどを先駆けて採用した)。しかしLTEはモバイル利用者の間で著しく普及を果たした。4G通信に関してはバッテリーも問題になるが、最新のLTE対応iPadによってその問題解決に必要な技術を持っていることは証明済みなので、次期Appleスマートフォンでは今よりずっと高速なブラウジングが楽しめそうだ。

4g

3.消えゆくドックコネクター

ドックコネクターは以前と比べてAppleのモバイル機器にとって重要ではなくなっています。ワイヤレス同期とスタンドアロン初期設定がiOS 5から可能になり、充電以外で最後に私のiPhoneをパソコンにつないだのがいつだったか思い出せません。それでも噂やリーク写真に出てくる小型ドックコネクターは、人々に多くの不便と10ドルのアダプター代を強いることになるだろう。最近のMagSafeコネクター変更はそのヒントです。さらにこれは、かなり重大なITゴミ問題の始まりにもなりかねません。

新しい19ピン(あるいは9ピン。まだよくわからない)コネクターはずっと小さく、フールプルーフな設計とみられ、より高速な入出力技術に基づいているはずだ。それはThunderboltを意味する可能性もあるが、私はAppleが誰にでも簡単で安いUSB 3.0を採用すると思っています。両方? 以前AppleはiPodの同期用にFireWireとUSBケーブル両方を提供していましたが、混乱をまねき結局FireWireは廃止されました。

今回AppleはUSB 3.0で通す可能性が高いです。最近のMac全機種に採用されているし、旧機種ユーザーのためにはUSB 2.0とも互換があります。

Appleがこれを採用せず、アクセサリー業者とユーザーの頭痛を多少なりとも和らげる可能性も理論的には残っているが、この会社は新機種によって自社の旧製品を時代遅れにすることに関しては十分に無慈悲な過去を持っているので、寛大さには期待しない方が良い。

4.iOS 6

これは、広く報道されAppleによっても事前公開されている既知情報の一つだが、新ハードウェアとの関係について正式発表はされていません。次期iPhoneはAppleの最新モバイルOSを搭載することになります。

iphone-ios6

新機能には、Facebook統合、Do not Disturbモード、全面改定されたマップアプリ、デザイン変更されたストアおよびiTunesアプリ、および魔法のように色の変るステータスバーなどがあります。ただし一部の機能はベータ版から大きく変更されます。App Storeの検索結果がその一つだが、何が入り何が入らないかは実物を見るまでわかりません。

iphoneーfacebook

5.近距離通信は無し?

NFC(お財布携帯)は採用されないとの噂です。これは多く人々にとって驚きかもしれない。なぜならAndroid機の大部分がこの機能を内蔵しているからです。NFCはモバイル支払いに特に便利なので、AppleがPassbookでモバイル支払い分野に参入しようとしていることを考えるとさらに奇妙です。ただし実際の支払いサービスは発売時には計画されていません。

それでも、新デザインに関係する技術的制約が、NFC採用に反する重要な指標であると、AnandTechが解説しています。そして、LoopのJim Dalrympleは、AnandTechの調査に対する一言の返信で、iPhone 5によるNFC採用への期待を切り捨てている。

6.ツートーンデザイン

デザインに関しては、2世代ごとに物事を大きく変えてきた伝統に沿って、iPhoneは衣替えするようです。一部は噂の画面サイズによるものだが、黒と白のツートーンデザインが、5月の9to5Macに登場しています。裏面は基本的に金属で、表は無線通信状態を良好にするための全面ガラス「窓」という斬新の外観だ。当初この新デザインは4/4Sと比べて洗練されていないように思えましたが、だんだんと魅力が増してきた。それに上に書いたことをAppleが提供してくれる限り、ルックスはたいした問題ではあります。

7.その他

次期iPhoneに関しては他にも新しいことがあるに違いません。おそらく高速プロセッサー(ついに本物のA6?)、グラフィック処理能力の向上、拡張ストレージオプションなど。さらには、新デザインイヤホンの可能性もあるが、実際それが「ベター」かどうかは実物を見ないとわかりません。なぜならAppleはその他の周辺機器を「改善」することについては、むらのある歴史を持っていますから(Magic Mouseを参照)。

何がやってくるにせよ、それがわかるまでに待たなければいけないのはなとわずか数日です。そして、もし噂が本当なら、その後何日もしないうちに財布をはたくことになりそうです。

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