結婚に必要な支払いの準備

Apr 29,2020 • Filed to: Wedding特集 • Proven solutions

結婚に必要な支払いの準備について

結婚に必要な支払いの準備についてのページです。

■結婚式の費用はいつ払う?

結婚式・披露宴の費用は、およそ300万円掛かると言われています。 ご祝儀と両親の援助を考えると、自己負担金は100万円以下で済む場合もあります。 しかし、忘れていけないのが支払いのタイミングです。

結婚式費用の支払いのタイミングは、後払いと前払いがあります。 前払いの場合は事前に全額を用意しなくてはならず、最初からご祝儀をあてにしている状態では厳しいものがあります。 後払いの会場であれば、ご祝儀を一緒にして精算することができます。 手持ちの現金が少ないのにどうしても前払いの会場しか探せなかったという人は、ブライダルローンの利用やクレジットカードでの精算を検討しましょう。

ブライダルローンは結婚式場で受け付けているだけではなく、各金融機関の目的別ローンとして用意されています。 もちろん金利は掛かりますが、フリーローンに比べるとずっと低金利です。 金融機関で申込むと、式の費用以外にも結婚に関する費用すべてに利用することができます。

高額の結婚式費用を用意するにはローンの利用が便利ですが、いくらお金が借りられるからといって、むやみに高い披露宴のプランを組むのは危険です。 新生活のスタートが多額のローン返済からでは、気が重くなってしまいます。 ブライダルローンの利用は、後ですぐに返せる額に抑えるように注意しましょう。

■結婚に掛かるお金は式・披露宴だけじゃない

300万円のうち、ご祝儀で戻ってくるのが250万円、両親の援助が50万円見込めるとしたら、自己負担金は特に用意しなくてもいいような気がします。 しかし、結婚に掛かるお金は式や披露宴だけではないということを頭に入れておきましょう。 2人が済む新居を準備する必要もありますし、家具や生活用品の準備や引越し代諸々を含めると100万円近く掛かってしまうことだってあります。 海外へハネムーンに行くのであれば、50万円前後の費用が必要になってきます。

さらに披露宴の見積もりには、遠方から訪れる親戚や友人のための交通費や宿泊代が含まれていません。 つまり、結婚式や披露宴はご祝儀で賄うことが可能でも、それ以外に100万円から200万円掛かってしまうことがあるわけです。 そういったことを考えると、できるだけ結婚式と披露宴の費用は自己負担金で賄うようにし、ご祝儀や両親の援助の分は今後の新生活のために取っておくのが賢いやり方といえるでしょう。

kiki

Editor

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