これまでのメディアの道のりと新しい世代4kの紹介

Mar 05,2020 17:52 pm / カテゴリー:4K動画ダウンロード /

最近では4k動画が身近なサイトYouTube、ニコニコ動画、Vimeo等で視聴が出来たり、iPhoneのカメラで4k動画が撮れたりなど、まだ先のことと思っていた技術が私たちの生活の直ぐそこまで来ています。私たちはそういった新しい画質のものが登場すると、当然それを保存しなければいけないですが、それ以前のBlue-ray(BD)、DVDの違いについての正確な情報が意外と知られていなかったりします。先ずはその部分をまとめ、その後4kについて触れたいと思います。

Blue-ray(BD)、DVDそれぞれ比較

  Blue-ray(BD) DVD
機器アイコン iPhone 6 Plus dvd
発売の歴史 1996年にVHSビデオテープを継ぐメディアとして、途中レーザーディスクの開発はあったものの、同等の画質で133分の録画が可能となる4.7GB(片面一層の場合)のディスクとして開発された。第2世代光ディスクと言う。 DVDの後継となる位置づけで第3世代光ディスクと言う。高画質画像のフルハイビジョンなどの登場、大容量化の時代に対応するものとして2006年に発売が始まった。
画質 約35万画素 207万画素
容量 片面1層4.7GB、片面2層8.5GB 片面1層 25GB、片面2層50GB
価格 比較的に安い 普通ではDVDの約2倍の価格

まとめ

①両者の大きな違いと言えば"画質"で、DVDの画素数の約35万画素に対して、ブルーレイの画素数は207万画素と数字を見ると大きな違いがあることが分かる。またレンタルで両方の形式で、1つの作品を比較して視聴した方は分かるかもしれませんが映像を見たときの立体感もはっきりと違いがありますよね。

②容量が大きいということは器が大きいので長時間の記録が出来るのは勿論、より膨大な情報を入れることが可能なので映像・音声共に鮮明に楽しむことが出来ます。

③録画用のDVDとBlue-ray(BD)の価格の違いですが、録画可能な時間、枚数などの条件が同じレベルで比較をしてみると、Blue-ray(BD)の方が約2倍の価格となっています。それもそのはずです。Blue-ray(BD)はより沢山の情報を取り込むことができ、その為良質・高画質の画像を楽しめるのなら妥当なお値段です。

4Kの時代の到来

撮影したり、ダウンロードした動画はそのままの形式では書き出しが出来ないので注意しましょう。オーサリングソフトを使用して、それに対応した形式に変換した後、ディスクに書き出すようにしましょう。次の項目でも触れますが最新のHDファイルの書き出しは確実に形式変換が必要なのですが、従来のタイプもあわせて書き出し、編集が出来るソフトもあります。
例えばwondershareの『スーパーメディア変換!』であればそれが可能で、多彩な形式に対応しているため特に知識がなくとも変換作業が簡易です。またサムネイルの作成、テンプレートも選択するだけでイメージ通りに仕上がっていきます。

過日に発売されたiPhone6のカメラ機能にも搭載されるなど「4K」という言葉を頻繁に耳にするようになっていますが、そもそもこの言葉はITの世界では解像度を表すものとなっており、横4,000×縦2,000前後の解像度に対応した映像の呼称です。これまで高画質と言われていたフルハイビジョンの4倍の画素数なのです。
現在4kのままでは動画の書き出しがDVDやBlue-ray(BD)には出来ないので、しかるべきソフトでHDに変換をすれば焼くことが可能です。ちなみにその時の形式はmp4になります。最近ではYouTubeなどオンラインの動画サイトで4kの視聴、ダウンロードが可能なので、そんなミニ知識があると便利ですね。

アイホンカメラ機能

現在のところ通常のDVDディスクを使用した作業で間に合っていることが多いです。でも今後スマホをiPhone6以上にすることや、高画質動画を撮ることが出来るビデオを購入することがあればBlue-ray(BD)を家に揃えておきたいと思います。ただし、レンタルでDVDを借りる際はBlue-ray(BD)で、よりリアルな動画を楽しんでいます。


youtube動画をmp3に変換するソフト:スーパーメディア変換

渡辺

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